todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 自分の興味を軽く分析する

僕はいわゆるエンターテイメントと呼ばれるものに対する興味は、一般的な人に比べて低いように思います。音楽(J-POP)はかなり聴いていますが、これはむしろ芸術を求める気持ちで真剣に聴いているので、エンターテイメントとして楽しむのとはちょっと違う気がするんですよね。お笑いも好きですが、これもどちらかというと芸術性を求めている気がします。もちろん両者の区別を明確にできるわけではないですが。
もっと言ってしまうと、本質的で普遍的なものに興味が強いのかも知れません。学問が大好きですし、そのなかでも数学が本当に好きですので。とは言え、それが現実に生かされない抽象的な段階では満足できないのも確かです。なので、最近は数学そのものよりも、その応用である数理科学や情報科学、経済学への興味が非常に強くなっています。
僕にとって、上記に挙げた学問は、全然仰々しいものではなく、日常に溶け込んでいるものです。数理的な考え方や経済学的な考え方は、世の中の物事をわかりやすく捉えるための思考の枠組みであって、脳の奥深くに根付いているようなものです。そういう教養的(cultivating)な学問が僕は好きです。
現実への応用という点でいうと、最近はマクロ経済学にとても興味があります。世の中をより良い状態にしていくために、どのような政策を行っていく必要があるか、を判断するためには、マクロ経済学の理解が欠かせません。しかし、マクロ経済学ミクロ経済学に比べて非常に複雑で理解しづらいです。しかも、教科書に紹介されている理論ですら間違っていたり主観的であったりするのだから、きちんと勉強しようとすると、かなり頭を使うし大変です。近いうちに、ここのところは本格的に勉強したいと思っています。
どうやら僕は本当に本質的なことが好きで(ってブログのタイトルがまさにそんな感じですね)、それ以外への興味がかなり低いようです。ある意味、贅沢なのだといえるかもしれません。でも、自分はこういう価値観の基に生きていくのが本当に好きなので、本質的なところはこのままで変わらず生きていくのだと思います。


親指シフト入力が大変なので、なかなか長い文章が書けませんね。