todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 帰ってきました

帰ってきました、帰ってきました。3泊4日長野の旅から帰ってきました(笑)
今年の夏は涼しいと思ったらあっちはもっと涼しくて、じっとしてるときなんかは長袖じゃないと寒いくらいでした(笑) とりあえずまったりしてきたわけですが、日常と違う場所に身を置いていたわけでもちろん日記に書くようなことはたくさんあります。が、まぁずらずらと書き連ねる気分ではないので、その中から特にインパクトに残ったことを1つだけ載せておきます。
父方のおじいちゃんは僕が小学校4年生の時に亡くなっているのですが、今回久しぶりにおじいちゃんの部屋の書棚を眺めていたら、興味を引くようなタイトルの本がいくつか発見しました。どんなもんかな、とちょっと読んでみたんですが、意外なほどにどれも親しみやすくて、かなりハマってしまいました。
特に熱中して読んだのが、武者小路実篤さんの本です。実はこの人、中学とか高校のときに、「友情 (新潮文庫)」という代表作を持つ作家ということで習ったことがあるのですが、名前のとおりちょっと古い人だというイメージがありました。ところがどっこい(笑)、「人生の日々」という本をよく読んでみたら、現在同じときを生きているように錯覚するほど、共感するようなところがたくさんあったのです。もちろん文体には古臭さが残るのですが、それが逆に味となってかなり楽しめました。よく見ると1885年生まれで、僕よりおよそ100年くらい前に生まれている人なのですが、不思議なほどにそんな差など感じることはありませんでした。こういうところも読書の素晴らしいところだな、ということを改めて実感しました。
もう一冊、「現代読書法 (講談社学術文庫)」という本も途中まで読んでみました。もちろん「現代」というのは発行当時におけるもので、40年も経った今となってはずいぶん昔のものなのですが。。読んでみた印象としては

  • 文体が硬い
  • 語彙が豊富
  • 内容が濃い

といったところでした(いずれも現在自分がよく読む本との比較)。現在の新書のような、ちょっと軽めの文章に慣れている僕にとっては、以上の3点はかなり刺激になってよかったです。
この2冊と、他にあと数冊もらってきているので、近いうちに読んでみようと思っています。ちなみに、昭和4年発行の「坊ちゃん」があって、ちょっと感動しました。漢字にはすべてふりがながついていてびっくり。
長野へ経つときの日記、よく見てみたら14日になってますが、15日の間違いですね。ダメですねまったく(笑) そして掲示板にレスできない、というのはサーバの都合上という別の理由で達成されています(苦笑) はやくレスしたーい☆
しかもアップロードすらできないではないかーーーー!!!。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。(注:当時は、ブログではなくHTMLで書いてアップロードしていた)