todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 久々の更新

1週間ほど前に書いていた文章を途中のまま更新しないでいたので、随分日が空いてしまいました。この度ようやく完成させたので更新します。先週の木曜くらいに書いた文章だったと思います。

飲み会が続く日々

ここしばらく飲み会が続いています。ここ10日間で6日間くらい飲んでいます。一時期は忙しかった職場も少し落ち着いてきて、みんな夏休みもバラバラと取っているので、職場の空間もなんだか少し開放的になって、飲みに行くか!という気分になるのでしょうね。臨時国会が9月中旬に控えてもいるので(9月12日に決まったようです)、今のうちに気分転換をしておこう!という気持ちはよくわかります。ここらでひとまず小休憩をして、忙しい時期に備えよう、ということです。4月に配属されたときには、ちょうど国会対応で忙しい時期で、あまりに夜が遅すぎてどうなるかと思いましたが、今週は大体19時台に帰れています。残業代も以前書いたような雀の涙のような金額ではなくて、それなりには出ているので、精神的にもかなりホッとしました。

さて、先週の水曜には数理3年目の職員の方々に誘われて飲み会に行って来ました。直前の誘いだったこともあって、3年目3人、2年目1人、1年目1人(僕だけ)と、あまり人が集まったわけではありませんでしたが(3年生は3人で全員揃っています)、逆に名前を売る良い機会でした(笑) 色々話した気がするのですが、だいぶ忘れてしまいました。人手が足りないのに、人はそれなりに辞めていくし、その補充もないからきついねぇ、という話はした気がします。まぁどこもそうなのかも知れませんが、コアなメンバーはかなり少ないと感じます。そもそも、数理系で受験して採用されているI種職員は、全省庁あわせても同期で7人。全体の1%程度です。数字に強いというのはかなり重宝されていて、そういう意味では居場所に困ることのない身分ではいられるのですが(もちろん人によりますが)、何と言っても人数が少ないので、一人一人にかかる負担は大きいです。もちろん、その性質上生産性や効率を高めることで、ある程度の時間の圧縮はできますが、あまり余裕はなく、新しいことをやるのは相当エネルギーがないときついと思いますね。まぁ、人数が増えたところで解決する問題かどうかはわかりませんが。
ただ思うのは、国は随分と格安で新人を手に入れることができているなぁということです。全省庁合わせてI種(とそれに準ずる)は700人弱の採用。仮に一人年間700万円程度の経費(人件費他諸経費全て込み。税引き前給料の倍程度と仮定)がかかったとすれば、年間計50億円。これはパッと聞いた感じだと高いと感じるかも知れないですが、国の予算規模を考えればかなり小さい額と言っていいと思います。僕がいる省庁だけで考えると、その1/10以下(数十人採用)なので、4億くらいでしょうか。みなさんはこの額をどう捉えますか?
ちなみに、フットサル仲間で在日イタリア大使館に勤めている友人は、初任給から日本円換算で700万円以上はもらっていた、ということを言っていました。しかも実はそれが手取りで、税引き前なら1000万円を超えていたようです。そりゃー勤務地のすぐそばに家を借りて住むことができるよなぁ、と思いましたね。近いうちに臨時国会が始まって遅くなることが予想されるため、都心の方に引っ越すことも考えないとなぁと思っていますが、都心は家賃が高いので少し気が重いです。
話が脱線しかけているのでこの辺で。