早帰り

今週から本省に戻って仕事を始めていますが、国会が終わったおかげで、だいぶ楽になっています。大体定時の１時間半後くらいには帰っています。今日偶然会った同期の数理職員の人は、ここのところ毎日終電帰りだということで、かなり羨ましがられました。まぁ、また臨時国会が始まったらこちらも相当忙しくなるはずなので、一時のオアシスといった感じでしょうか。
しかし、５月はかなり沢山残業をしているはずだったのに、残業代が雀の涙だったのにはびっくりしました。ちょっと手続きの関係で色々あったとはいえ、単純計算で時給換算で100円台前半でしたからねぇ。今日会った彼も時給換算では200円台でした。居酒屋タクシー問題では散々叩かれる国家公務員ですが、こういう実態についてはテレビでは決して報道されないんですよね。部署によってはほぼ満額出るようなところもあるようで（うちの省庁にはなさそうだけど）、実は部署間格差というのは大きいみたいです。残業の量についても同様です。本給が変わらないだけに、こういうところの差は大きいなぁ。
どうせ残業代はほとんどつかないのだから、早く帰れるときはできるだけ早く帰るようにしたいですね。