todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 体調崩してました

先週末からあまり体調がよくなくて、日曜(おととい)の夜についに寝込んでしまいました。身体中の関節やら筋肉やらが痛くて、胃腸の調子もよくなく、また寒気もして熱も少々出ているようでしたので、月曜は完全休養日にして、食事もほとんど取らずに一日中寝床に入っていました。徐々に回復してきて、今朝はなかなか快調です(ちょっと全身の筋力が落ちている感じはしますが)。しばらくは無理をしない生活を心がけます。
ついこの前、新しい環境のストレスで体調を崩さないように気をつけてください、とか言っておきながら、自分がまさにその状況になっていまうとは、阿呆ですね。最近あまり頭を使っていなかったところに、急にハイペースで勉強するようになったのだから、知らず知らずのうちにストレスが溜まっていたのかもしれません。とにかく、長期的視点で考えると、無理のないペース(≒マイペース)で続ける、ということが大事だということが改めて分かりました。
体調を崩す、といえば、2年前に大きく体調を崩したときがありましたが、そのときに漢方にお世話になったこともあって、そこから病気に関して随分学んだことがあります。その中でも1番重要なことは、「冷えは万病の元」ということです。よく考えてみると、僕が体調を崩すときには、たいていの場合、その前兆として、手足の冷えが見られます。ひどいときには、これが本当に人間の手か?と思うほど冷たくなります。ここまで来れば、近いうちに確実に体調を崩す、という状態です。ちょっとビールを飲みすぎたり、食べ過ぎがあったりすると、一気に体調不良になります。
それでは、この冷えの原因はなんだったか、と考えてみると、大きくは次の3つがあります(これは、個人の経験だけで語っているわけではなく、漢方の先生の話やら、東洋医学の本を読んで判断している事柄です)。
一つは、運動不足。単純なようですが、運動不足はかなり体を冷やすようです(基礎代謝が減るのかも)。2年前の体調不良も、人生において初めて定期的な運動をやめた時期でもありました(それまでは、サッカーと水泳の少なくとも一方は定期的にやっていた)。
次に、精神的なストレス。これは、個人的には運動不足ということにも絡んできますが、思ったよりスポーツによる精神的な発散効果は高かったようで、お互いが相まって圧倒的な体調不良へと突き進んでしまったようです。そして、体調不良が余計に精神的にストレスを溜め込むという悪循環に陥ってしまった気がします。
最後に、飲みすぎ、食べすぎ。これも、運動不足と関わってくるのですが、運動不足で基礎代謝が鈍ってきているにも関わらず、飲食の量が多いと、その分が余ってしまうわけです。水分を取りすぎると体を冷やすことになるし、食べ過ぎると栄養過多になり体に老廃物が溜まってしまうことになります。
特に元々冷え性の人は、この3点には十分気をつけるべきだと思います。女性もそうですが、男性でも、筋トレしてもあまり筋肉がつかない痩せ型の人(自分含む)は、十分注意する必要があります。痩せ型で慢性的な体調不良にある人の多くの原因は、この「冷え」にあるようです。
さて、何でいきなりこんなことを書いたのかというと、寝床に横になっているときに、以前買っていた「“体の冷え”を取るとなぜ、病気が治るのか―体は温める(食・入浴・運動)ほど若く丈夫になる!肌も髪も美しくなる (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ)」という本を改めて読んでみたからです。この本の著者の著作の評価は、amazonでも軒並み高いですが、実際かなりの説得力があり、効果を実感している人も多いようです。気になる人は、この著者の方の本を読んでみてください。僕は、まずはここで勧められている生姜紅茶をしばらく試してみようと思っています。
長い日記になってしまいました。みなさんも健康にはお気をつけください。