todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 教育実習オリエンテーション3日目

附属校での授業観察と模擬指導案作り。
まず、8時半までに登校ということで、睡眠時間3時間くらいでかなりしんどかったです。その後、授業観察→講義(授業観察の仕方)→授業観察→講義(指導案の作り方)→模擬指導案作り、という具合に、学校の授業時間に合わせて進行しました。
時系列に書くことはしません。印象に残ったことを列挙します。

  • 偶然にも高校の後輩に会った(同じ数学の実習生)
  • サークルの先輩に会った(同じ数学の実習生)
  • 3年冬学期に「数学教育Ⅱ」の担当教官だった先生が授業していた
  • 授業が不思議なものだった
  • 私服、制服どちらでもOKで、制服も何種類かあった

まず、なんと1回目の授業観察で同じ部屋に観察に行った実習生が、僕の母校であるヒガシ校出身だったということです!彼の持っていた冊子の表紙に書いてあった実習先がヒガシになっていたので、こっちから話しかけてみました。そしたら、現役で入って1留して今四年ということで、1つ下の後輩でした。かなり垢抜けた感じの人で気さくだったので、すぐ仲良くなりました。
で、彼は数学科で、その数学科の友達2人とも一緒に昼飯を食べたりして話をしました。みんな数学科のイメージとは違って話しやすい人たちでした。教育実習やる人ってのはフレンドリーなのかなぁ、と少し思いました。いろいろと面白い話を聞きました。数学科の先生はみんなぼそぼそ話す、とか、引きこもりとか鬱になる、という話とか。
サークルの先輩に会った、というのも衝撃でしたね。1,2年の頃参加していたサッカーサークルの先輩で、お互いに参加回数はあまり多くなかったのですが、すごく印象に残っていた先輩だったので、よく覚えていました。こちらから声をかけたら先輩の方は覚えていなかったのが少し悲しかったですが。。
1回目に見た、「数学教育Ⅱ」の先生の授業は、とても不思議なものでした。先生の発問の数と、生徒の発言の数がものすごく多い。1対多の対話のように感じました。で、服装もまたくばらばらなのですよね。制服を着ている人もいれば、私服で着飾っている人もいる。制服は、男子は(1種類の?)学ランだけのようでしたが、女子はいろいろな種類のブレザーを着ていました。上はジャージを着ていたりと、かなり自由な気風だと感じました。
しかし、生徒の方も慣れたもんですね。実習生が観察に来ているというのに、まったく緊張することもなく、積極的に発言するし、堂々と寝ている人までいました。
で、模擬指導案を作成して帰ってきたわけですが、正直大変疲れました。睡眠不足なのに緊張でちょっとピリピリしていた影響が出たのかも知れません。次の日の朝も疲れが抜けないくらいでした。。
とにかく今回のオリエンテーションでは、教育実習に向けての心構えもできたし、かなりよい経験となりました。