todojunの真理を追究する日々

日々考えていることなどを徒然と書いていきます。

 1月ももう終わり

新年が明けたと思ったら、もうひと月が経ちます。あっという間ですね。というのは若干嘘で、今月はここしばらくの間でもかなり時間が長く感じた月でした。風邪引きから始まって高校サッカー、教職最終テストがあり、もちろんアルバイトとフットサルにも気合いを入れて臨みました。風邪っぴきから始まったおかげで、今年の抱負のようなものをしっかりと練れなかったのは心残りですが、かなり充実した時を過ごせた気がします。


ところで、今月は時間が長く感じた、と書きましたが、「主観的時間の長さ」に関して自分の中で仮説を立ててみました。それは、「心の変化が大きければ大きいほど、長い時間を過ごした感じがする」ということです。以前の自分と今の自分で心の持ちようが違うからこそ、心理的にも昔の自分が遠く感じるのではないかと思っています。歳を取れば取るほど時間の流れが速く感じると言うのは、もちろんこれだけで説明できるとは言いませんが、かなりの程度でこの仮説が当てはまるのではないでしょうか。つまり、歳を取ると自分の価値観を一転させるような大きな出来事に遭遇することが少なくなる、ということです。

自分自身のことを考えても、本当に自分の精神に大きな影響を与えた前後では、かなり時間の隔たりを感じているように思います。もちろん、今はてなでアルバイトとして働き出したこともそうですし、フットサルネットワークが大きく広がったのもそうですし、少し離れたところでは、3年近く前に本気で死ぬかと思うくらい体調を崩したことがそうでした。体調を崩す前の自分の大学生活を思い浮かべると、今とは全く別人のような錯覚をしてしまいます(根本的な性格は変わっていないのだろうけど、行動原理はかなり変わっていると思います)。4,5年ぐらい前の大学前半の頃のことは、僕の中ではかなり記憶の彼方に行くくらい昔の出来事になっています。

で、何で今月こんなに時間が長く感じたのかというと、恐らく一番大きいのは教職の最後の試験がちょうど月の真ん中にあったからだと思います。この試験は、本当に絶対通らなきゃいけないものだったので、今月前半は心理的にかなりそちらの方に重心がいっていました。別のことをしていても、心のどこかで引っかかっていたような感じです。それが、テストを終えて一気に解放されたことで、かなり気分が晴れやかになったのでした。今月前半のことを思い出すと、あー切羽詰まってたなー、と思うと同時に、本当に今月の出来事だったのか、と思うくらい遠い出来事のように感じます。感覚的には、今月は前半と後半でそれぞれ別の月を過ごした感じですね。


ともかく、今月が終わる前に今年の目標や抱負、そして将来についての道筋をしっかり考えて(雑記帳に)記しておかないといけないです。今年も、まだまだまだまだ新しい展開が沢山起こると思うし、貴重な機会は絶対に逃さないように構えて生活をしていきたいです!